落ちこぼれmiwa、勉強始めました。

中国古典と、昔の日本の季節をかいてる。

変に処しては、まさに百認を堅くして以って成るを図るべし 『菜根譚』

2023年8月25日 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 漢字: 変:ヘン・かえる・かわる ・かわる・うつりかわる・かえる(変化・変更) ・ふつうではない(変則・変更) →今回だと、人生の踏ん張りどころ 処:ショ・ソ・ところ・おく・おる ・とり・はからう・と…

智はなお水のごとし、流れざるときは則ち腐る『宋名臣言行録』

2023年8月23日 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 漢字: 智:チ・さとい・さとり ・物事をよく知り、わきまえている・ものしり・かしこい ・ちえ 水:スイ・みず ・酸素と水素の化合物 ・五行の一つ ・液状の粘り気の無いもの・汁 流:リュウ・ル・ながれる・…

福は微になるより生じ、禍は忽にするより生ず 『説苑』

2023年8月22日 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 miwa的解釈: しあわせは、ごくわずかに生まれて、 ふしあわせは、いい加減にすることから生まれる 漢字: 福:フク・さいわい ・しあわせ・さいわいする 微:ビミ・かすか ・ごく小さい ・ごくわずか・かすか…

わいの考え!

さて、最近サボり気味なのだが、 『中国古典』 というものを学び始めて、 言葉というものの恐ろしさ、 素晴らしさ、 を知ることが出来たと思う! そして、 日本の歴史というものを最近知る機会があった。 学校で習うようなまともな歴史ではなく。 あくまで、…

窮もまた楽しみ、通もまた楽しむ 『荘子』

4月23日 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 漢字: 窮:きゅう・きわめる・きわまる ・きわめる/きわまる/つきつめる(究極・窮理) ・行き詰まる/身動きできない/苦しむ(貧窮・窮地) 楽:がく/らく/ごく/きゅう/たのしい/たのしむ/かなでる/この…

他山の石、以って玉を攻くべし  『詩経』

4月19日 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 漢字: 以:い・もって・もちいる ・〜から/より/時間・範囲の起点を示す語(以来・以内) ・〜を/〜によって/目的・手段・原因を示す語(以心伝心) ・もちいる/使う ・おもう/おもうに ・ゆえ/理由 玉:ぎ…

瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず 『文選』

4月18日 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 miwa的訳: 瓜畑に履き物をいれない (第三者が、瓜畑で靴を履き直している人を見たら、 ウリを盗んでいるようにも見えるだろう。) すももの木の下でかんむりを整えない。 (第三者が、スモモの木の下でかぶりもの…

慮らずんば胡ぞ獲ん、為さずんば胡ぞ成らん 『書経』

4月17日 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 miwa的訳: もし深く考えることをしなければ、でたらめなことしか手に入らない。 もし何も成し遂げていないのならば、でたらめなことしか手に入らない。 (ズンバ=もし〜でないならば) 漢字: 慮:りょ・おもんば…

2023/01/01 中国古典

苟に日に新たに、日日に新たに、また日に新たなり 『大学』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 miwa的訳: まことに毎日あたらしく、毎日向上してやまず、また、毎日新しく ☟ miwa的解釈 誠に毎日新しく(学び、知り)、毎日向上て上がり続け、また毎日(努力…

2022/12/31 中国古典

窮すれば即ち変ず、変ずれば即ち通ず 『易経』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 訳: 事態がどん詰まりの状態まで進むと、そこで必ず情勢の変化が起こり、 変化が起こると、そこからまた新しい展開が始まる 意味: 窮(キュウ/きわめる/きわまる) ・行き…

2022/12/24 中国古典

人の患は一曲に蔽われて大理に闇きにあり 『荀子』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 訳: 物事の一面にとらわれて、全体を把握出来ない、 これが人間の欠点である。 意味: 人:ジン・ニン・ひと われわれがそれに属する、もっとも高等な動物の一種/知能が高…

2022/12/23 とある日。

コーヒーメーカーを見てたら コーヒーが飲みたくなって、 コーヒーを作ろうと思った。 12月になって、台所も少し肌寒くなった。 足元が少し冷える台所に立ち、 棚に置いてある コーヒーの粉が入ったガラス瓶に手を伸ばした。 棚にはお気に入りのハガキサイズ…

中国古典 中

巳むべからざるに於いて已むる者は已まざる所なし『孟子』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 訳: やめてはならない所でやめる人間は、 何をやっても中途半端なことしか出来ない 意味: 已:イ・やむ・すでに・のみ 「以」と同じ(已上・已下) やむ/終了す…

2022/12/22 中国古典 上

忠告してこれを善道し、不可なれば則ち止む『論語』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 書き留めて、全く投稿してなかったので、 その分が落ち着くまで、一日2個くらい投稿します。 miwaが理解して考えた訳: 忠告して正しい道を告げるが、 出来なければそのま…

中国古典 下

人と共にするには備わらんことを求めず 『』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 書き留めて、全く投稿してなかったので、 その分が落ち着くまで、一日2個くらい投稿します。 miwaが理解して考えた訳: 人と一緒に何かをするには、 その人に備わっていないもの…

中国古典 中

座坊 『荘子』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 書き留めて、全く投稿してなかったので、 その分が落ち着くまで、一日2個くらい投稿します。 訳: 五体から力を抜き去り、いっさいの感覚をなくし 身も心も虚になりきった状態 →(わかりやすく言えば、) 虚心・…

2022/12/21 中国古典 上

知ることの艱きにあらず、行うことこれ艱し『書経』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 書き留めて、全く投稿してなかったので、 その分が落ち着くまで、一日2個くらい投稿します。 miwaが理解して考えた訳: 知ることは難しい事ではない。行うことは難しい 意…

2022/12/13 中国古典

玉琢かざれば器を成さず、人学ばざれば道を知らず 『礼記』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 miwaが理解して考えた訳: 玉(学徳)をみがかないと、(人物や能力などの)器はそだたない。 人は学ばないと、人の守るべき義理や道理は知れない。 意味: 玉:ギ…

2022/12/12 中国古典

衆曲は直を容れず、衆柱は正を容れず 『淮南子』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 miwaが理解して考えた訳: 全体がまがっていては、まっすぐでただしい(直)ことはゆるされない。 全体がまちがっていては、道理のかなったただしい(正)ことはゆるされない…

2022/12/09 中国古典

善を善みして用うる能わず、悪を悪みて去る能わず 『管子』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 miwaが理解して考えた訳: 善(という良い行い)を、喜びながらそれを役立てる事が出来ず、 悪を許さず嫌ったが、遠ざけ取り除くことが出来なかった。 本文中の言…

2022/12/08 中国古典

登録利を以って合っする者は、窮禍患害に迫られて相棄つ 『荘子』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 訳: 利害関係で結ばれた者は、苦境や困難に直面すると、 たちまち相手を見棄ててしまうのだという miwaが理解して考えた訳: 利害関係で一緒になった者は、…

2022/12/07 日本神話

旅行に行ってます。 そこで、、、? 私が好きな『日本神話』の中の一個を。 アマテラスについて!!! 有名な物語。 弟の須佐之男命(すさのおのみこと)があまりにも乱暴な行いをして、 悲しんだ、(嫌気がさしたのかもしれない。) 天照大御神(あまてらすお…

2022/12/03 中国古典

小吏に接するにもまた礼を以ってす 『宋名臣言行録』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 miwaが理解して考えた訳: 地位の低い役人に接するときも礼儀を持ってする (現代風に言えば、どんな相手にも呼び捨てにしなかった。というのだ。) 意味: 小吏:小さい…

2022/12/01 中国古典

智は禍いを免るるを貴ぶ 『三国志』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 miwaが理解して考えた訳: (本物の価値の高い)智は、良くない事や不幸を引き起こす原因を免れる事(避けること)。 意味: 智:物事をよく知り、わきまえている ものしり・かしこい・頭…

2022/11/29 中国古典

法を用うること、務め寛簡にあり 『貞観政要』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 訳: 法の適用は、なるべくゆるやかにすることが望ましい 太宗 「一度死んだ者は二度と生き返らせることは出来ない。 だが、今の司法官を見るに、古人がいみじくも 『棺桶を売…

2022/11/28 中国古典

家に賢妻あれば丈夫は横事に遭わず 『通俗編』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 訳:(自分で和訳したので、ちょっと違うかもしれません) 家に賢妻がいれば、夫は思わぬ事故や悪事に巻き込まれない 賢: かしこい、才知がすぐれている 相手の敬意を表す言葉…

2022/11/27 中国古典

磨礪はまさに百煉の金の如くすべし、 急就は𨗉養にあらず 『菜根譚』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 意味: 自分を鍛えるときには、金を精錬するときのように、 じっくりと時間をかけなければならない。 速成ではどうしても底が浅くなる。 気になった漢字…

2022/11/25 中国古典

謂うことなかれ今日学ばずして来日ありと 『古文真宝』 出典:中国古典 一日一言 守屋洋 気になった漢字:謂 意味 いう、述べる、唱える いわれ、理由、呼び名 思う、考える 今日学ばなくても、明日があるとか言ってはならない って意味らしい。 私結構後回…